沖縄に行くことが決まり、青の洞窟でダイビングに初挑戦。そう思って調べ始めたら、ショップの多さにびっくり。
何を基準に選えば、自分に合ったツアーが探せるか考えてみました。
間違ったお店選びを防いで、青の洞窟を楽しんで来てください。
ダイビングショップの特徴
人それぞれ得手不得手があるように、ダイビングショップにも得意不得意分野というのがあります。
- ダイビングライセンス講習が得意
- ファンダイビングが得意
- 体験ダイビングが得意
- ビーチダイビングが得意
- ボートダイビングが得意
このようなショップの得意分野と自分が希望するダイビングが重なるように選ぶことが大切です。初めてのダイビングなら、体験ダイビングを専門にやっているお店がおすすめです。
ショップの雰囲気
自分の希望するダイビングが得意そうなショップが見つかったら、コンタクトをとってみましょう。電話やメールでやりとりし、和やかな雰囲気を感じられたなら、来店して「しまった」と思うこともないでしょう。また、電話対応してくれた店員さんが、水中も担当してくれるならラッキーです。ごくまれに「事前の説明と全然違うダイビングだった」という話も耳にします。
お店のホームページに、スタッフ写真があれば見てみましょう。もちろん、イケメンかどうか確認するためではありません。あなたや、あなたの大切な人の命を預けても大丈夫か確認するためです。これは自分自身の直感に頼るしかありません。そうです、見たらだいたいわかりますよね。
ビーチから行くかボートに乗るか
青の洞窟までどうやって行くかはショップによって異なります。真栄田岬の駐車場に集合するツアーはビーチを歩いて行くコース。ショップに集合して港に移動するツアーはボートで行くコースです。
ビーチコースはボート代が要らないかわりに、駐車場代とシャワー料金、コインロッカー代が必要です。ボートコースは乗船料が必要ですが、ショップの駐車場、シャワー、ロッカーが無料で使用できます。そう考えると料金的な差はほとんどありません。船酔いが心配な人はビーチ希望でしょうし「歩くのは体力的に心配。楽に行きたい」というのであればボートがおすすめです。
ホテルからの距離
ダイビング当日は何かと慌ただしいものです。移動時間は短く済ませましょう。
朝いちばんのツアーなどでは宿泊施設からショップまでの距離が遠いと、集合時間に遅れないか余計な心配をしてしまいます。
青の洞窟までの距離
お店から青の洞窟まで行くわけですから、この間の移動時間も短くしましょう。
ウェットスーツを着ているので圧迫感があります。夏なら汗が止まらない状態です。
ボートで行くツアーなら前兼久漁港や真栄田漁港に近いショップがおすすめです。
アクセスの良さ
レンタカーで行くなら無料駐車場がお店の近くにあること。
バスで行くならバス停がショップに近いこと。
タクシーなら運転手さんがすぐにわかるよう、幹線道路沿いのショップがおすすめです。
使用器材の品質
一流メーカーの器材である必要はありませんが、ダイビングメーカーの物を使っているお店が良いでしょう。
耐久性とそれに伴う装着感が全然違います。ホームページやブログ写真などを参考にしてください。
安い器材はすぐに合わなくなって水が入ってきます。
いかがでしたか。
青の洞窟ダイビングショップ選びの際は
- ダイビングショップの特徴
- ショップの雰囲気
- ビーチから行くかボートに乗るか
- ホテルからの距離
- 青の洞窟までの距離
- アクセスの良さ
- 使用器材の品質
これら選択基準と照らし合わせて、自分に合ったショップを見つけてください。