青の洞窟はダイビングとシュノーケリングどっちがおすすめ?

沖縄青の洞窟へ行くには、ダイビングとシュノーケリングどちらかを選ばなければなりません。
それぞれの違いと選ぶ際のポイントについて考えてみました。

シュノーケリング

ダイビングより少ない装備でできるので準備が簡単。ただし自分の肺活量が頼りなので、それ以上の潜水はできない。使用法を誤ると危険。練習が必要。使用法をマスターすれば、子供から年配の方まで楽しめる。ほとんどの活動を水面に浮いた状態で行うので、できる人にとっては物足りないことも。

シュノーケリングの器材

  • マスクは最重要。顔にフィットしているものを。合っていないと水が入ってきて楽しめません。
  • シュノーケルはマスクストラップにホルダーで止めて使います。
  • フィンは脚力に合ったものを。上級者向けの足ひれは硬すぎて、こむら返りを引き起こします。
  • ライフジャケットは必修です。体力は急激に消耗します。自信のある人ほど必需品です。

シュノーケリングが向く人

手軽に楽しみたい方。いわゆる三点セット(マスク、シュノーケル、フィン)を準備するだけなので、始めるのも気楽です。また、健康上の理由でダイビングできない方でも、シュノーケリングならOKという場合があります。
それから、潜ることに恐怖を感じてしまう場合でも、水面だったら大丈夫可能性はあります。

ダイビング

専用器材を使い水中を進んで行きます。深度を考慮しなければ、理論上タンクの空気がなくなるまで潜れる。
水面下に滞在できる感動は言葉では言い表せません。

ダイビングの器材

  • レギュレーターはタンクからの空気をダイバーに供給する装置です。
  • BCは水中で浮力調整に、水面では浮力確保に使用します。
  • タンクの中には200気圧程の空気が入っています。
  • ウエイトはスーツの浮力を相殺するために装着します。
  • スーツは身体の保護と体温低下を防ぎます。

ダイビングが向く人

水面から水中を覗くだけでは物足りない方。より多くの感動を海に求めている。そして、新しい世界に興味があり、水中生物をじっくり観察したい方にはダイビングが向いています。

シュノーケリングとダイビングの違いがわかりましたか?

このようにシュノーケリングは、こどもからお年寄りまで気軽に楽しむことができます。
そしてダイビングは、ライセンスがあればより深く海を知ることができます。

沖縄青の洞窟ツアーでは、体験ダイビングのコースがあるのでスキューバライセンスは不要です。
シュノーケリングとダイビングの違いを考慮して自分に最適な方法で楽しんでください。
ダイバーである私からのおすすめ  挑戦できるならダイビングです。

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